聖闘士テディ作成日記
ドラゴン紫龍の巻
青銅最大の苦心作、紫龍でございます。
だって…紫龍といえばアレをやらねばなりませんから!
他の4体を通常の所要時間とするならば
いわゆる『通常の3倍』という感じでした…ブライトさんなのに
戻ります
首のバンダナを外し、まずはアンダーの上着部分を調整します
これはマジックテープをつける前処理の段階。
チャコであたりをつけてから縫い付けるというごく普通の作業
…のはずが、思った以上にマジックテープが硬くて指貫の重要さを思い知りました
上半身のアンダーウェアを作った後は、ズボンの作業に入ります。
彼の場合はズボンは脱ぎません。
ってか青銅で全裸になった人は居ません(白銀・黄金は各一名)
とりあえず股上を浅く取り、その後、細い帯状にしたフェルトで微調整
この時点で上を着せると見事なヘソ出し…原作第一話の誰かさんっぽくなります。
レッグパーツはどうするか悩んだ結果固定状態
その部分が終わったらアンダーに聖衣パーツを貼り付けます
肩部分は後でマジックテープで止める事もあるので、まずは両面テープで仮止め
型を取ることよりも、分解できるようにする事の方が大変でした
肩、腰、腕のそれぞれは個別に作っていきます
写真は腰部分のガード、矢印のバックル部分下にマジックテープを縫い付けています
腕部分は重ね貼りやダーツ縫いなどで出来るだけ立体的に仕上げます
紫龍の聖衣はいわゆる『スケイルメイル(鱗鎧)』に近いので
腰周りなどは細かくなってしまいますね…(あれ?スケイルって…)
青銅っ子では最後に作ったこともあり、要領が掴めて来たと思います
ちなみに、別に作ったものの、肩パーツは後で上半身部分の肩部分と貼り合せます
あとマスクもビーズ細工用透明ゴムひもで取り外し可能
…これ…他の青銅もやればよかったかも…
聖衣部分の仕上げとして肩パーツを上半身に組み合わせ
一旦、完全装備状態を作ります。かなり重装備です。
一部、マジックテープ見えてますが撮影時のミスで本来はちゃんと隠れます
右腕、龍の目は赤ビーズ…配置の所為か間近で見ると瞳孔開いてるみたいです
確認が終わったら最後の仕上げに入ります
髪の毛をつけてマスクを装備させれば紫龍ベアの完成です
今回右が外れかかっているのは、出来心で『廬山昇龍覇!!』をやったから
瞬の時にグレートキャプチュアー(星矢相手に)やろうとして角鎖壊した反省がないな…

本気を出した紫龍さん(笑)

聖衣パーツを外すとこんな感じです。
肩も外れる仕様で問題なかったかもしれない…
この姿がある意味一番紫龍らしいと思った事は
ここを見た方と私の秘密ですW